シブヤ大学の公開講座「日記と日記文学の世界」に参加。定員13名という狭き門だったが当選。
講師は竹田 信弥 [双子のライオン堂書店店主]竹田 信弥氏。まず日記をモチーフにした作品『土佐日記』や『蜻蛉日記』、『アンネの日記』の紹介。
サルトルがある日の日記に「J'ai existe.(私は存在した。)」とだけ書いたというのは面白かった。
最後に原稿用紙に日記を書いてみるという課題を提出した。日記は人に見せたいものか?それは作家によって異なるという結論だった。
春先に道端で見つけたドングリやら銀杏の芽が大きく育ってきた。
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