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December 17, 2019

国立能楽堂公開講座

国立能楽堂2階大講堂で行なわれた今日の公開講座のテーマは「復曲狂言『蜂』と馬瀬狂言」。約2時間昭和女子大学の山本晶子さんが話された。

馬瀬狂言とは三重県の伊勢市馬瀬町の馬瀬狂言保存会で伝承されている狂言だそうだ。プロの役者からの指導は受けておらず馬瀬町民で芸の伝承が行われているとのこと!モニターにその様子が映し出された。

中でも『蜂』は大手の狂言劉はである和泉流・大蔵両流に現存しない狂言だそうで江戸末期に三世野村小三郎(玉泉)という人が馬瀬村の村人に伝承したとされる幻の狂言。皆から気楽斎呼ばれている道楽者の男が清水寺に花見を思い立ち友人を誘いに出かけるが留守。一人で花見に行き既に盛り上がっている宴席をのぞきつつ自身も持参した酒を飲んで謡いつ舞いつ楽しむが寝込んでしまう。そこへ1匹の蜂がやってきて刺す。大きな蜂の巣が見えたので石を投げるが蜂が追いかけてきて許してくれ~と幕に入るという内容。これを来週6年ぶりに国立能楽堂で野村又三郎さんが演じられるようだ。

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