ハナノキ
御苑経由で四谷近隣センターの「ストレッチ教室」へ向かった。
下の池にカモが遊んでいた。熱中しすぎてストレッチ教室に5分遅刻。
帰りにまた御苑をブラブラ歩いているときれいな紅葉した葉が沢山落ちていた。これってカナダのメープルかしら?と思ったがインフォメーションセンターに電話して聞いてみると
長野県と岐阜県の境にある恵那山付近に自生する日本固有のカエデの一種。ハウチワカエデ同様に、目立つ花が咲くモミジとして知られる。葉はトウカエデ同様、浅く三つに裂ける。
春の芽出し前(3月~4月)に、木全体が赤く見えるほど花をつけるため「ハナノキ」と名付けられた。花は濃い紅色の珍奇な形状であり話題性はあるが美しくはない。雌雄異株で、シベの長い雄花の方がより目立つ。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
「ハナノキ」と教えてくれた。
もうかなり葉は落ちていた。来年は春から楽しみたい。
Comments