November 2019
November 30, 2019
November 29, 2019
November 28, 2019
組踊上演300年と能
午後3時から国立能楽堂大講堂で「組踊300年と能」がテーマの公開講座があった。講師は大城學岐阜大学教授。
受付でレジュメをもらった。
組踊は琉球王国の踊り奉行・玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)が中国からの使者・冊封使(さくほうし)をもてなすため、琉球の故事や説話などの題材に薩摩や江戸で見聞きした能や歌舞伎などの芸能を融合させて独自の歌舞劇として士族の手により首里城で上演を重ね発展を遂げてきた。組踊が1719年に初めて上演されてから300年の記念となる今年に国立能楽堂で今日と明日見ることができる。
とのことだった。圧巻は第二部でモニターに映し出された「からくり仕掛け花火」面白く楽しく拝見した。
November 27, 2019
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November 16, 2019
「渋谷のまちから、地図感覚をみがく」
シブヤ大学の講座「渋谷のまちから、地図感覚をみがく」に応募したら「当選」今日は10時過ぎ社教館へ。
講師は「地理人」こと今泉隆行さん。7-8才にはもう地図を描いていたという根っからの地図がお好きな先生。今は新しく地図を作ってしまうこともなさっているとのこと!また地図により見た目が違うと「昭文社都市地図」「Google Map」「国土地理院」「Yahoo」「ゼンリン」「マピオン」「OpenStreetMap」などを比較対照しながら地図の面白さを話して下さった。
新宿駅から東京駅まで何キロあるかという質問を20名の生徒にした。私は10kmと答えたがそれは鉄道距離で正しくはというか「直線距離で6㎞」が正解だった。
12時過ぎ4班に分かれて千駄ヶ谷の街を歩くことになった。国立能楽堂の資料館で能狂言の資料の展示を見たり。
将棋会館に出前をしたことで有名だった今は閉店した「みろく庵」にも行ってみた。この建物が三角なのは土地が首都高と並行して走る都道414号線に買収されたのでは?との話も・・・
2時間後再集合してランチした場所や感じたことを発表した。
私たち千駄ヶ谷4丁目担当A班のミッションは「駅から遠いのに、家よりオフィスビルばかり。一体どんな人がこの辺りに来るのでしょう?他の街にない個性はあるでしょうか?」というものだったがオフィスビルもあるが民家も点在し変わりつつある街という評価を下した。夜は高田馬場BCで青森のゲーム「ゴニンカン」大会に参加。
November 15, 2019
筑波
まず行ったのがJAXA筑波宇宙センター。
展示館に入ると100万分の1の美しい地球がお出迎え。
歴代ロケット模型
重さ120kgの顔出し宇宙服。8時間宇宙空間で活動ができるとのこと。
一番興味を持ったのが小惑星探査機「はやぶさ2」実物大の模型があったが意外と小さかった。
国際宇宙ステーション「きぼう」の実物大モデルにも入ってみた。
筑波宇宙センターの見学の後は筑波神社へお参り。
最後にロープウェイに乗って展望台から東京方向を眺めた。晴れた日には富士山も・・・との話だったが今日は霞んでいてマッチ棒のようにはるか彼方に見えるスカイツリーそして右方向の新宿のビル群を見るのが精一杯だった。
November 14, 2019
ミャンマー撮影旅行:感じたこと
毎日寺院への撮影があったので回廊から履物を脱いで長時間裸足歩かなければいけなかったが少し辛かった。地面は多くは大理石で貼られたものだったがコンクリートや凸凹のある土の通路もありかなり足裏が汚れた。しかし寺院で見たのは熱心に仏教を信ずるミャンマーの人たちの姿。座って地面に頭を低く落とし拝んだり数珠をまさぐりお経?を唱えていた。大きな寺院では誕生日の曜日ごとに(8曜日:月・火・水午前・水午後・木・金・土・日)固有の仏像があるらしく拝んだり水をかける場所があった。
移動はバスと船だった。バスは日本の中古車(千葉中央とか瀬戸内)。外装や車内の説明文は残されていた。外を走る車も日本トヨタ・ホンダ・スズキなどの中古車が90%?近くでなかにはXXX幼稚園の送迎バスも見かけそこに大人が座っていたのにはビックリ!日本製は多売されていたようだが2018年から右ハンドル車が規制されたとのことでこれからは売れなくなるだろう。
船はインレー湖での移動に4人乗りに乗船。首長族に会ったり猟師のパフォーマンスを見たり寺院に行ったりモーター音が高い船でさぞ水がかかるだろうと覚悟したが意外と水はかからなかった。
バイクも多く車と車の間をすり抜けるものもありまたヘルメットなしは当たり前3人から4人で乗っていた。事故も多発しているだろうと想像した。
そのほかには環状線(今は一部不通)の汽車にも7駅23分乗車した。これも日本の中古の車両。ここでスペインのマラガから来たという女性に出会った。ガイドをつけ友人と3人で回っているとのことだった。ヤンゴンーバンコックーヘルシンキーマラガへ帰国するとのこと!日本にも来たいというのでメールアドレスを渡しさっそく昨日メールを送ったら
"Ahora estoy en Málaga esperando para coger un avión hacia Bilbao. Esta noche dormiré en mi casa. Te deseo un buen viaje de regreso a Japón.
”
殆どがミャンマー語で表示されているため分かりにくかった。ガイドの説明が地名やら寺院名もミャンマー語なので頭に残らない。これからはアルファベット表記が増えることを願う。
一番感じたのは出会った子供たちのこと。お金をねだってくる子供たち、そのような子供たちの身なりは良くない。
そのなかでこの絵を100円(1000チャット)で買ってくれと言ってきた8才くらいの女の子にはお金を渡した。子供たちを寺院で保護しているホームもあるということだったが子供たちの教育を受けさせる援助を日本からも支援したいと思った。
最後にゴミ。街にはゴミが溢れていた。なんとかこれは国が清掃に力を入れなければいけないと思う。と思いながら帰り千駄ヶ谷駅から歩いてきたらここも結構ゴミが散らかっていた。