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July 19, 2019

第4回源氏物語講座

今日の源氏物語講座は「なぜ最初のヒロインが『空蝉』と『夕顔』なのか?」

紫式部は現実的な物の考えを優先する女性だったので源氏物語を書くときも西暦900年から半世紀の王朝貴族社会をかなり詳しく正しく語りながら再現しているという。

『帚木三帖』のなかの『空蝉』との出会いについての講義を聞いた。

光源氏は足が遠のいていた葵の上のいる左大臣の家に行くことにした。
葵の上こそ身分も申し分なく、いつ家に行っても綺麗ですべてが素晴らしく整っており、完璧な妻に違いない。日暮に、「本日は内裏からこちらの方角は悪い。」という声が聞こえてきた。(当時は方角が悪いとよくないことがあると信じていたので、方違え(かたたがえ)といって、別の方角に場所を移動していた)源氏は、紀伊の守(きのかみ)の家の庭が整えられて、涼しく過ごしやすくなったという噂を聞いたので、そこで休みたい思った。
光源氏が紀伊の守の家に向かうと、同時に伊予の介の妻『空蝉』が息子の家である紀伊の守の家に泊まりに来ていた。

ここで源氏と『空蝉』が運命的に出会うことになったのだ。

Festival
講義が4時に終わり外へ出ると鳩森神社境内から太鼓の音が響いてきた。鳩森小の子供たちが元気よく能舞台で踊っていた。

夜は高田馬場BCでブリッジ。

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