残したい新宿の風景・平成版
四谷図書館のイベント「屋外写真講座」に参加。
プロカメラマンの蔦野氏を中心に10名で四谷区民センター前を14:15出発した。まず御苑横の玉川上水・内藤新宿分水の水路横の散歩道を撮っていった。
この辺りも外国人を多く見かける.。"雨のち晴れ"のバッグがいい!
旧新宿門衛所。
インフォメーション横では内藤トウガラシの鉢植えが売られていた。
甲州街道を隔てた向こう側で声を張り上げているのはデモらしい。
図書館の方がこの雷電稲荷神社の謂れを話してくださった。
「源義家が奥州征伐に向かう途中、激しい雷雨に遭い、その際に白狐が現れ、義家の前で三回頭を下げたところ、雷雨が止んで晴れ渡ったそうです。そこから雷電神社と呼ばれるようになったと。昭和3年、雷電稲荷神社は同じ新宿の花園神社に合祀され、移転。跡地に鳥居と祠が再建され、現在に至っている。」
いつもこの神社横を良くとおるが謂れは初めて聞いた。
甲州街道を神社横で左折、道なりに歩くと古い家並みが続いていた。
明治通りの向こう側に新宿タカシマヤが見える。
サバースのダイヤモンドの蝶の後ろに東京都庁が・・・
最近はデジタルカメラを使う人が多くデータはHDに残るだけとなることが多くなってきたので平成の新宿を残そうと展覧会も企画しているとのことだった。
4時解散。
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