箱根湿生花園
バスタ新宿から7時35分箱根高速バス乗車。箱根仙石案内所着9時39分。
歩くこと10分足らずで箱根湿生花園到着。10時から学芸員のガイドツアーに参加した。
キジがケーンケーン、ウグイスもホーホケキョそして近くの御殿場の自衛隊演習場での大砲の音を聞きながらの90分だった。
青いケシもまだまだ楽しめそう!
ケシの仲間で利尻島原産のリシリヒナゲシ。珍しいのだそうだ。
箱根で今の時期咲く一日花の大きなサンショウバラの花。葉が山椒に似ていることから命名。
桜草の仲間クリンソウ。
ニッコウキスゲ。
恋の花クロユリ。
ヒメサユリ。
アサザ。
カンボクの花。といっても周りの白いのは葉が変形したものでハチを集めるためで花は真ん中の緑色のものだそうだ。
真っ赤なカルミアはこれから。
昭和51年には何もなかった湿原に3万㎡の大きさの花園に仕立て上げた歴史を話してくださった。
箱根湿生花園は、湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園。 園内には低地から高山まで、日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、草原や林、高山植物 1100種が集められ、その他、珍しい外国の山草も含め、約1700種の植物が四季折々に花を咲かせる。園路は低地から高山へ初期の湿原から発達した湿原へと順に植物を見てまわるようになっている。
入口近くの展示室では湿原の動植物を写真やパネルで紹介されていた。約15分程の映像「箱根湿生花園 四季の花」を見た。
2時近く仲間4人と合流。
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