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March 02, 2018

五彩飯

2月21日羅平へ行った時のお昼ごはんになにやら華やかな一品がテーブルに置かれた。

Cuisine_107

ガイドの楊さんによるとこれはブイ族の春節料理であるとのことだった。甘かった。

薬膳辞典には以下のように書かれてる。

黒は楓の葉から作る。しかしここで楓の葉は漢方的には楓香樹葉という薬で行気止痛、解毒、止血の効能があるらしい。楓の葉を細かく切り2日間水に漬け2日経ったら鉄の鍋で葉を炒める。このとき少しだけ食塩を加え火が通ったら葉を漬けていた水を加えて煮ると汁が黒く変色するそうだ。鉄鍋の鉄との反応で土鍋を使うと色の変化はない。この黒い汁を濾して50度くらいに冷えるまで待ちます。指で触れても大丈夫なくらいが目安。そこにモチ米をとがずに入れます。とぐと汁を吸収しづらくなる。

黄色は密蒙花という植物から取る。これも漢方薬。功能は清热瀉火、養肝明目。薬膳(漢方)理論的に目と肝の関係は密接。密蒙花は中医眼科の常備薬。密蒙花には染飯花という別名があります。米を黄色く染める植物の代表格。

紫色は紅蘭草、板藍根など複数の植物から取る。板藍根は中国人の常備薬と言ってよいほどポピュラーな薬草。

赤は紅蘭草から取ることも他の色を混ぜて作ることもある。

汁に漬けて10時間くらい置いておけば準備完了です。
染めたもち米は蒸して食べるのが一般的、粥にしたり油で揚げて食べることもある。

Five_25

露店で売っていた色付きもち米は科学的な薬品で着色してあるようなものだったので買わなかったが・・・


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