アサガオに色々な色や形があるということは知ってはいたが今日は図書館に行って朝顔の本をパラパラと眺めた。私が好きな絞り咲きはトランスポゾンと呼ばれる遺伝子が原因で生まれたらしい。青色の遺伝子にトランスポゾンが入ると白く、トランスポゾンがなくなると青くなるとのことだ。
我が家の1本の西洋朝顔は毎朝いろいろな顔を見せてくれる。





朝顔の花の色の遺伝子は10種類、形に関する遺伝子は40種類見つかっており、それにトランスポゾンが入って千変万化を楽しめるようになったと本に書かれていた。日本朝顔にまで手を染めることは無理だけれど国立民族歴史博物館の展示は今年は是非行ってみたい。
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