デイサービスの見学
政府の認知症施策推進関係閣僚会合が1月27日、官邸で開かれ出席した安倍晋三総理は「我が国では高齢者の4人に1人が認知症か、その予備群と言われている」と認知症患者が増えていることを語り「今や誰もが関わる可能性のある身近な病気」との認識を示した。
先日町会の新年会に行ったときにもらった区の小冊子にデイサービス、デイケアなどのことが載っていた。私はてっきりそういうサービスは区が経営しているものと思っていたらさにあらず業者が入っているらしい。
家から徒歩15分の元中学校の校舎を利用しているデイサービスの見学に行った。旧教室はきれいに内装が施されエアコンも効いて半袖でも過ごせそうだ。60代から上は100才の方まで30名近い人がすでに集まっていた。
若い男性のケアマネ(ここではケアマネージャーを短縮してこう呼ぶ)の挨拶から始まり「今日は何の日」「旬の魚」などの話をした。
続いて椅子に座っての体操。最初はこんなの簡単!と思ったがだんだんと難しくなり右手と左手で指の折り方をすらせて数えるのはうまくできなかった。
12時には昼食。ホワイトボードに書かれている献立の説明があった。豚肉のしょうが焼き、キャベツの胡麻和え、、大豆の五目煮(ゴメニ、と説明。笑いがおこった。)漬物はシバ漬け、ソーメンと青菜の清汁、リンゴのシロップ煮。利用者さんの食は結構進んでいた。
午後もフーセンを使ったバレーボール、ちぎり絵など皆熱心に取り組んでいた。
午後2時に、おやつの桃のプリンをいただき終了。疲れた!!
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