« 機織り初体験 | Main | 鬼怒川温泉 »

November 02, 2014

マイケル・ケンナ トークショー

モノクロームの写真で著名な写真家、マイケル・ケンナの写真展が西武池袋店で開催されている。彼の生まれ故郷のスコットランド、現在住むアメリカ、インド、日本そしてフランス、オーストラリアと世界各地で撮られた写真が値段付きで展示されていた。今回新刊の「FRANCE」を買うと目の前でサインもするとのことだった。

今日は3時から写真展の会場でトークショーがあった。15分前に行ったのだけどすでに椅子席はなく定刻には多くの人が詰めかけた。

1102


にこやかな笑顔で夜明けと日没後の時を選び長時間露光で撮られた写真の数々をモニター画面に写しだしながら解説をし彼の写真に対するポリシーを熱く語った。

写真撮りはじめてから10年間は目に美しいと感じる写真を撮ったがそれ以降は彼の愛機ハッセルブラッドで撮られた写真たちは広告ではカラーを撮ることもあるが作品としての写真はモノクロですべて自分で現像をするとのことだった。

人物は撮影しないが、人が存在しない場所で、人が存在したという記憶、何を残していったのかを撮る、そしてカラー写真よりモノクロ写真の方がもっと素直でミステリアスだと言っていた。見ているものを説明しコピーするのに興味はないとも・・・

「見る人なしでは写真は完結しない。」との言葉も印象的だった。

|

« 機織り初体験 | Main | 鬼怒川温泉 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference マイケル・ケンナ トークショー:

« 機織り初体験 | Main | 鬼怒川温泉 »