東北旅行・十二湖
今回の旅行の最後の散策地十二湖へ。
十二湖は白神山地の西側に位置し、江戸時代・宝永元年(1704年)この地を襲った大地震によって沢がせき止められ、地盤が陥没して形成されたといわれている。その時できた湖沼は33を数えたが、崩山の中腹(大崩展望所)から眺めると、小さい池は森の中に隠れ、大きな池だけが12見えたことから「十二湖」といわれるようになった。780haもの広大なエリアに、大小さまざまな33の池と、天然のブナをはじめとする白神山地要素の木々や植物で形成される森林の中で、野生の動物や野鳥、小さな昆虫なども加わり、太古より豊かな生態系を育んでいる。
後半はお天気にも恵まれて良く歩くことができた。
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