日本史の謎は「地形」で決まる
四月に小・中・大の友人Cちゃんに会ったとき彼女が持っていたのがこの本。「とにかく面白い。」と聞いていた。一週間前にこの本を買い今日読了。
筆者は土木工学でも河川の専門家らしいがなんかミステリーでも読んでいるようで引き込まれた。
目次はこうなっている。
◎なぜ京都が都になったか
◎元寇が失敗に終わった本当の理由とは何か
◎なぜ信長は比叡山延暦寺を焼き討ちしたか
◎関ヶ原勝利後、なぜ家康はすぐ江戸に戻ったか
◎赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか
◎なぜ吉原遊郭は移転したのか
◎なぜ江戸無血開城が実現したか
どれも興味深かったが一番びっくりしたのは赤穂浪士の討ち入りの裏に徳川家康がいたという話だった。
黒ひまわりが大きくなってきた。どんな花が咲くのだろう。
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