« プリンター | Main | 温熱パック »

December 23, 2013

パブロバ

先日Y子さんと電話で久しぶりに長話をした。今年のクリスマスケーキを何にするかという話になってオーストラリア駐在の経験がある彼女にオーストラリアの菓子「パブロバ」を教えてもらった。基本的にメレンゲを焼く。

外がパリパリ、中はふわふわマシュマロのような台を作る秘訣はメレンゲに少量のコーンスターチと酢を入れるのだそうだ。焼いたメレンゲの上に泡立てた生クリームを重ねイチゴ、キウイそしてパッションフルーツで飾って出来上がる。ところが今はパッションフルーツが手に入らないので杏ジャムをレモンで割ってかけてみた。

今日は鳥の丸焼きを作る前にまずこの「パブロバ」を焼いてみた。

12231

パブロバという菓子をあちらこちらのサイトで調べてみたらその発祥の地について興味深い記述を見つけたので下記に引用させていただいた。


パブロバの名前の由来はロシアのバレーダンサーAnna Pavlovaから来ていること。彼女は世界で初めて世界ツアーをしたバレーダンサーで今でも歴史上でもっとも素晴らしいバレーダンサーの一人と賞されている。パブロバの発祥の地がニュージーランドなのか、オーストラリアなのかはもう何十年にもわたって議論されている。

実はキチンと紐解いていくとその結果はすでに出ている。意外とニュージーランド人もオーストラリア人もその真相を知らないのかもしれない。

パブロバというお菓子が歴史に名前を見せるのは、奇しくもニュージーランドとオーストラリアで同じ年1926年。

ニュージーランドでパブロバが最初に登場するのはKeith Moneyが書いたAnna Pavlovaの伝記です。
Anna Pavlovaは1926年にWellingtonのホテルで、パブロバを食べた。

そしてオーストラリアでパブロバが登場するのも1926年。Davis Dainty Dishesという本にお菓子として登場する。

同じ年だった理由の1つは上で紹介したAnna Pavlovaが世界ツアー中訪れたオーストラリアとニュージーランドが1920年代だったからでAnna Pavlovaにちなんで作られたデザートなので同じ年に作られても不思議ではない。

では、どっちが先なのか。

WellingtonでAnna Pavlovaが食べたパブロバは卵白を焼いたデザート。ところがオーストラリアで出版された本に載っているパブロバはいろんな色を使ったゼリー状のお菓子だった。

つまりもしかしたらオーストラリアの方が先に「パブロバ」というゼリー状のお菓子を作ったかもしれないが、今現在みんなが知っている卵白を使ったパブロバはニュージーランドで作られたことになる。

ということで、パブロバはニュージーランド発祥ということらしい。

甘酸っぱくふわふわパリパリで美味しかった。

|

« プリンター | Main | 温熱パック »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference パブロバ:

« プリンター | Main | 温熱パック »