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October 03, 2012

ピナコテック・ド・パリ

マドレーヌ寺院の近くに「ピナコテック・ド・パリ」がある。今日からヴァン・ゴッホ展「日本の夢」と副題のついた展覧会と安藤広重展が開催されるという。明日は帰国日だし今日行こうと決めた。10時開館と思ったら10時半で既に女性が二人並んでいた。三人であれこれと世間話。一番の人は15区に住むパリジェンヌ、2番の人はカリフォルニアから来たというアメリカ人.。私を含めて3人はおそらく年齢的には近いだろうと思った。アメリカ人の女性が非常にフランス語が堪能でフランス出身かと思ったほどびっくりした。カラスのドア越しにもう準備がOKと思われるのに開かないわねぇと3人は嘆いた。

時間ピッタリに窓口で切符を順番に買うことが出来た。まず本館でゴッホ展。50年前に発表されたという広重の版画に影響を受けたということをコピーをつけて紹介されているがなんかちょっとこじつけかなぁ!と言う風に思ったものも少なくなかった。

それを見た後別の部屋で写真展が開催されていた。それはドニ・ルーブル氏の3.11東日本大震災後の風景を撮ったものと人物写真が交互に並べられていた。暗い空間の中に黒いネガ風の真四角の写真から沢山の人が私を見つめていた。私以外に見る人もいなかったので写真の中からより直接的に何かを訴えかけている様に思った。ルーブル氏は震災後東日本を訪ね仮のスタジオを被災地に作りそこでOKが出た人を次々と撮影したらしい。殆どが高齢者だったが何故かそこにはあまり絶望の顔はなかった。

次に別館で「広重展」を見た。日本にいる時あまり広重の版画を見たことがなかったのでその奇抜なデザインを私は非常に興味深くみた。

帰りラファイエットまで歩き、トランクの大小を買った。壊れてしまったリモワも売っていたが布製のキプリングを選んだ。

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