『桜狩』
今日は一日予定がぎっしりなので早起き、7時半には朝食。10時過ぎ京橋の"ギャラリー くぼた"で開かれている「フランス額装展」を見た。ランバンの香水の広告やビゼー音楽会のプログラムはたまた19世紀初め食品のおまけのカードとかとにかくシャレたアートプリントを入れて額装してあった。パリののみの市「クリニャンクール」で手に入れたらしい。以前やってみたいなぁと思ったけど展覧会を見てその繊細さにちょっと私には無理と言うことがわかった。
京橋から広尾に出て「山種美術館」へ今年最後のお花見だった。この美術館2009年までは千鳥ヶ淵そばにあったのだが2009年秋、こちらへ移転した。ここで桜の花見のことを『桜狩』ということを初めて知った。『紅葉狩』は知っていたが・・・奥村士牛の「醍醐寺の桜」。東山魁夷の「春静」。橋本明治の「朝陽桜」そして川端龍子の「さくら」どれもこれも素晴らしい。やはり写真より絵だなぁと思う。
1時近くになり美術館近くのトスカーナイタリアンレストラン「オルゴーリォ デル カザルタ」でランチ。量もほどよく味も私好みの薄め美味しかった。また夜に来たい。
渋谷に戻りここまできたのだからと「渋谷ヒカリエ」をのぞいた。5階のキッチン雑貨と地下のパン屋さんで買い物をした。レジは大混雑。
3時半からのヨガレッスンに間に合った。慌てて着替えて会場へ。今日はお休みだった。
おかげでルーフガーデンのクレマチスをじっくりゆっくり眺めることが出来た。
白いクレマチス’Marie Boisselot"
深紅の"Ville de Lyon"
薄い青の"湘南の風"
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