電気の契約
40年前に建てたK市の家、20年前からは誰も住まずに1ヶ月にに2・3度家人がゴルフ用に寝泊まりだけしている状態だ。その古家の電気の契約はなんと120アンペアで月々の支払いも4・500円とあまり電気を使ってないと思うのに電気料金が高い。東京の家でさえ契約は100アンペアで済んでいる。
節電の折、今日はK市に出かけて東京電力の営業マンに来てもらって説明を聞いた。彼は”電気のことがパッとわかる”TEPCOでんきガイドなる小冊子を持参して丁寧に説明してくれた。基本料金は10アンペア(これを東京電力では1kVAというらしい)で273円だから契約アンペアはそれに加算されていく。ちなみに我が家の契約は120アンペア(12kVA)なので使っても使わなくても2376円が基本料金ということになる。これを40アンペアくらいに減らしたい旨話すと分電盤の隣にアンペアブレーカー(東京電力との契約用ブレーカー)を設置すればいいと教えてくれた。
アドバイスを得て2つの電気店に来てもらって見積もりを出させた。H電器は今ついている分電盤を変えた方がいい。それの方が見栄えが良い。その場合見積金額は9万円をかるく超えていた。東京電力のアンペアブレーカーを設置する方は6万円。かたやK電気は分電盤交換はお金がかかるからやめてアンペアブレーカー設置をすすめる。2万円くらいですとのこと。
もちろんK電気にお願いすることになったがどうしてこんなに差がでるのやら・・・
K市の家はまだ草取り職人が入らないので雑草が多い。そんななか紫陽花がけなげに咲いていた。
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