明日は雨だというので午前中はルーフガーデンの整理をした。終わってしまった花を処分し元気に蔓が伸びてきた朝顔に支柱を立ててやった。クレマチスはエレガンスフミナ・アフロディテ、カーメシナ、スカーレットも元気。これからはレディーバードジョンソンも咲きそうだ。




昼食後、上野へ行った。国立西洋美術館で「レンブラントー光の探求|闇の誘惑」をまず見た。我が家には大伯父が1930年にパリに行ったときに買ってきたというレンブラントのエッチングが5枚あって今回はその本物を見た。和紙に刷ったというエッチングは洋紙とまた違った味わいがでていた。音声ガイドは辰巳琢郎。23作品の解説だったがもっと沢山の作品を解説してほしいと思った。
次に行ったのは国立博物館平成館で行われていた「写楽」展。寛政6年か5月から10ヶ月の間に140の作品を残して忽然と消えた。謎の作家である。徳島の能楽師だったという説もあるらしい。最初は「大顔絵」次に「姿絵」。役者の演じている役を忠実にあらわしているところがおもしろかった。こちらの解説は昇太さん。
レンブラントと写楽では100年の開きがあり、かたや白黒、かたやカラーだが刷り物ということではいみじくも同じで興味深かった。
最後は上野j動物園へジャイアントパンダ。行列の後ろについてから5分程度でパンダ舎にははいることが出来たがそこからがなかなか進まなかった。
シンシンは女の子、リーリーは男の子の名前なのだがなんか反対のような気がする。漢字で書くとシンシンは「真真」、リーリーは「力力」と書くのだそうで漢字を見るとリーリーは男の子の名前だと思う。

まずシンシンの寝そべる姿が・・・美人さんということだが寝ているのでよく分からず残念。続いてリーリーが竹をむさぼっていた。プロフィールに「食欲旺盛で元気・・・・」と書かれているその通り!おなかの辺りは毛が茶色く染まっていてご飯を食べていないときはきっと暴れ回っているのだろう。
