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July 23, 2010

『パリ20区、僕たちのクラス』

今月初め大学時代の友人N子が電話してきて『パリ20区、僕たちのクラス』に誘ってくれた。映画って行かないとなると数ヶ月も行かない。この前は何時行ったかな?

久しぶりの岩波ホールだった。以前ここにきたのは『宗家の三姉妹』だったことを思い出した。ホールの中は年齢的にも結構上の人が多い。今は夏休みだからこの映画のテーマからして中学生が沢山見に来ていてもおかしくないけど・・・

これはドキュメンタリーではないとわかっていたがあまりにもリアリスチックなので引き込まれてしまった。ほんとにすぐそこにあるというかどこにでもある中学校の24の瞳ならぬフランスが抱える多種民族出身の48の瞳と学級担任は正しい国語(もちろんここではフランス語であるが)を教えることに情熱を燃やすフランソワ。熱血教師というわけでもないが生徒に言ってはいけない言葉を言ってしまい、それも一つの要因となってひとりの生徒の退学という結果になるというあらすじ。

N子は69年にフランスに留学したのだけれどフランスはその前年教育改革があったらしい。生徒の成績をつける職員会議に生徒代表が出席するという日本ではちょっと考えられないシーンもあった。この世代の子供達を指導することの難しさを自分がその時代を通り抜けてきたことと重ね合わせてなんか重いテーマをこの映画に見た。

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