種の保存
朝、散歩をしていたら代々木のビルとビルの谷間に一輪真っ白な鉄砲百合が咲いていた。あそこにわざわざ人が植えるはずはないと思うのでどうやって球根がそこに落ちたのか?興味あるところだ。まさしく都会の「谷間の百合」だった。向こうには山手線が走っているのが見える。
家に戻ると塀と建物の隙間に一本の木が見えた。家人に頼んでさっそくのこぎりで切ってもらった。もってきてもらってびっくりした。なんと南京はぜだった。駅の前の並木からからすが種を運んだのだろうか?2mくらいの高さに成長していた。
そのときちらっとお隣の隙間の土の上に植物を発見!なんと西洋オダマキとフォックスグローブだった。5m上の我が家のルーフガーデンから種がこぼれたものに違いない。植物達も強く種の保存をはかっているのだろう。
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