June 2008
June 30, 2008
June 29, 2008
西洋アサガオ鉢作り
西洋アサガオは日本朝顔と違って丈長く成長する。その高さは10m以上に伸びる。そのダイナミックな成長もいいが日本朝顔風に土の少ない鉢に小さく育てるのも面白い。そうすると西洋アサガオの葉っぱの違い、花の時期などそれぞれ異なるのを発見する。
パーリーゲーツやブルースターは我が家ではまだ咲かないので比較は出来ないけれど、今咲いているヘブンリーブルーとフライングソーサーズはその葉の色合いの濃さ咲く時間が微妙に異なる。フライングソーサーズの葉色は黄緑でやさしい。ヘブンリーブルーはフライングソーサーズに比べると色が濃く葉っぱも大きい。
June 28, 2008
ダメージ
3月終わり頃の『英語でしゃべらナイト』でグレン・クローズがインタビューを受けていた。その時彼女がNHKの海外テレビドラマ『ダメージ』の宣伝で訪日したことを知った。『危険な情事』をみた時、なんてこわ~い女優!と思ったけれどインタビューでは穏やかでチャーミングな大人の女性を感じた。
『ダメージ』は4月2日から始まったのだが夜遅い放映ということもあって最初は見なかった。友人から「見てないの?私は録画しておく」と聞いてそうだその手があったんだ。それから録画しておいて見る様になった。
時間が前後するのでなかなか話が頭の中で整理できないのだけれどシーズン1が終わろうとしている今漸くあらすじが頭の中に入りこの大人のドラマにはまっている。
June 27, 2008
『プライス』
紀伊国屋サザンシアターでアーサー・ミラーの『プライス』を観た。てっきり紀伊国屋新宿本店の上の方のホールと勘違いをしていて南口7階のサザンシアターに着いたときは劇が始まっていた。
舞台はある部屋に古い家具が並んでいて骨董屋が値踏みをしているところだった。これで『プライス』なんだと思っていたらなんともっともっと深いテーマ『代償』と言う意味の方だった。登場人物は警官夫婦と骨董屋そしてもう一人外科医として成功している警官の兄の4人。人間としての責任の取り方を二人の兄弟の生き方を通じて重く観客に投げかけられる。
最近観た『想像の絆』『アプサンス』は演出は素晴らしかったけれど俳優のセリフが気になった。三つとも翻訳劇なのでセリフが長いのだけれど『プライス -代償』は劇団民芸で訓練された4人の俳優がそれを感じさせないくらいこなしていて見応えがあった。
June 26, 2008
June 25, 2008
June 24, 2008
落語家と音楽のコラボレーション
ネットで落語家と音楽家のコラボレーションを見つけ面白そうなので友人二人を誘って出かけた。上野の公園口を出るとチラシを持った人がこの演目の呼び込みをしていた。上野の東京文化会館小ホールは自由席だと言うことだったので行列して入場した。11時に開演。まずはコンサートから!チェロとピアノとオーボエの競演だ。一緒に行ったプロの音楽家は音がバラバラ。雑音を聞いている様だとのかなり手厳しいコメントだったが私は懐かしい歌も出てきたり楽しかった。惜しむらくはマイクが悪いのか会場の構造が悪いのか司会者の言葉が聞き取りにくかった。また落語家が話しているときにBGMがあるのだが落語家の声が聞き取れないくらいの音量がいただけなかった。しかし興味深い1時間だった。
June 23, 2008
June 22, 2008
杏・梅・夏みかん
晴子ちゃん日曜日いる?とメールしたら「いま~す。」と返事が来た。晴子ちゃんとは昔のテニス仲間だ。杏が古家の庭にたわわに実っていると植木屋さんが言ってきたので早く取りに行きたかった。手伝って貰おう。
うぁ~!例年になく実がついている。それも杏色(当たり前か!)の大きな実。私が二階の屋根に登り竿でたたき落とす役目。晴子ちゃんは下で段ボールに収穫していく。何度も頭や身体に当たってしまった。ごめん!小一時間の作業後高いところの杏は残して終了。30kgを山分けにして私は段ボールに入れ宅急便にした。
今日はテニス仲間のもう一人にも会うことになっていた。明日ロシアへ帰国するというガリちゃん。彼女の家へ行き庭の夏みかんと梅を収穫。彼女が経営するモスクワのサンリオショップの盛況ぶりを聞いたり、マゴマゴ話をしたりで楽しかった。
June 21, 2008
June 20, 2008
想像の絆
ITC東京クラブの掲示板に『想像の絆』を見に行きませんか?というお誘いがあり行くことにした。演出をした三田地里穂氏には朗読のワークショップを受けたことがある。彼女の劇団「シアター・クラシックス」の作品だ。
会場はシアター代官山ちょっとわかりにくいところで行き着くまで苦労した。2時に開演。舞台はボストン。ニューヨークで成功を収めている独身のベストセラー作家が高校時代の恋人と下級生で癌に冒された彼の妻に20年ぶりに再会する。現実を見つめない主人公と病気に苦しむ妻、介護する夫、『現実の会話』と『想像上の会話』を交えながら話は進む。10分の休憩を挟んで3時間という長く重苦しい時間を過ごした。
June 19, 2008
フライングソーサーズが咲いた!
June 18, 2008
June 17, 2008
June 16, 2008
June 15, 2008
June 14, 2008
副都心線
今日から副都心線が開通するということで近くの『北参道』駅に行ってみた。この辺りの明治通りは長い間掘り返され工事中だった。千駄ヶ谷のモールから出て明治通りに出て、どこに駅入り口があるのかなとキョロキョロ見回したら北参道交差点より渋谷より50m程のところにあった。なんか無機質な駅。近くの表参道駅とはえらく違う。
副都心線のHPでバーチャルに池袋駅から渋谷駅まで運転席に乗って経験するのが実際に乗るよりもはるかにスリリングで面白い?
June 13, 2008
June 12, 2008
ご用心!
朝10時半、電話が鳴った。電話機には『表示圏外』とあった。あら海外からかしら?ところが予想に反してテープの声が聞こえた。「こちらはトウキョウチケンです。昨日の召喚日に欠席されたのでご連絡してます。プッシュホーンの"0"を押して下さい。」0を押すと「トウキョウチケンです。」と今度は肉声で男の声。私は召喚される心当たりはなかったし家人の一人は海外だし、もう一人の住人かな?そういえば昨日は遅かった様だ。胸がドキドキしてきた。「どちらですか?」となんどもたずねると「トウキョウチケンです。」と繰り返すばかり!そして遂に「アチラです。」と変な答えが返ってきたところで電話が切れた。
すぐ東京地検のHPをネット検索した。トップページの6月3日の新着情報に「東京地方検察庁を名乗る悪質電話にご注意下さい」とあった!早速電話して聞いてみた。これだった!「ご注意下さい。住所などの個人情報を聞き出したり,金銭の支払いを求めるといった悪質行為が予想されます。」とのことだった。
『トウキョウチケン』と聞いたときは一瞬狼狽したなぁ~!
June 11, 2008
June 10, 2008
June 09, 2008
柿の葉
「柿の葉が大きくなってきたわよ」との叔母の電話に友人が送ってくれたたけのこづくしのご馳走を携えて市ヶ谷へ向かった。母のすぐ下のこの叔母は若い頃は勝ち気な性格で母と衝突することが度々であったが最近はすっかり性格が丸くなり私も時々訪ねている。
庭の大きな柿の木はかなり大きな葉が茂り、杏、梅も大きな実をつけていた。また時節柄色々な色の紫陽花が咲き乱れていて美しかった。ご飯を一緒に食べ、ひ孫の話を聞き白の紫陽花を二輪と柿の葉をもらって辞した。
さて明日は柿の葉寿司を作ろう。
June 08, 2008
しつけ方
昼下がり背の高い白人の男性と金髪の幼い男の子が隣を歩いていた。お父さんの話が聞こえた。「食事の後がいいと思うよ。」どうやら買ってもらったお菓子を食べたいと男の子が言っている様子。続いて"C'est meilluer apres le repas"と今度はフランス語で・・・あらフランス人なんだ!そこで私の家の前に来たのでその後の親子がどうなったかはわからない。
このお父さんきっと日本に赴任して日が経っているのだろう。子供もこちらで生まれたのかしらん?男の子に日本語で話しかけそれからフランス語で話していたのだから。私は幼い頃父と暮らしたことがないのでこの親子の会話が実に羨ましかった。きっとこの子は日仏の架け橋となるような大人に育つのではないかしら?否、育つに違いない。
June 07, 2008
June 06, 2008
ゆうちょ銀行と都市銀行
郵便物が最近多い。というより以前は家人がそれを分類、仕分けしていたのだがそれを私がしなければならない。しばらくほっておくと山の様にたまり大事なモノがその紙の中に埋もれてしまう。今朝はそれを整理して郵便局やら銀行の用事をすることにした。まず株の配当を貯金通帳にいれるべく郵便局へ出かけた。ところが10万円以上の配当は本人確認が必要だとのこと!本人は海外居住でそれができないといくら説明しても 次に青山にある都市銀行へ行きさりげなく通帳と配当の書類を出してみた。なんとスムーズに預金通帳へ入金できた。
この差っていったい何なんだろう?ゆうちょ銀行には親方日の丸意識がまだ残っているのだろう!もっとお客様を大事にしてくれなくては・・・
June 05, 2008
June 04, 2008
June 03, 2008
バネ指って?
1ヶ月近くも前から両手の親指特に利き手の右の手首がより痛む。なにもしていないときはそうでもないのだけれど力を入れると飛び上がる様な痛みが走る。
午前中来客があったので午後近くの病院に電話をしてみたら、「今日の診療は終わったので明日来るように」と言われてしまった。サポーターでも買おうと薬局に行ったら折悪しく休業だった。そこで内科の診療所へ行ってみた。「針治療をします。」と、4本もの針をブスリブスリ差し込み電気をかけ?電熱で暖める治療をしてもらった。終わってから先生が「痛みは治まったでしょう?」というのだが殆ど変わらない。そこで右手の手のひら側をぐるぐるまきにテーピングをしてもらった。『バネ指』という症状らしい。帰ってネットで調べたら年配の女性に多いとある。結局、加齢による疲労が原因なんだと理解した。