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April 21, 2008

月の真昼間(つきのまぴろーま)

六本木の俳優座劇場で文化座が主催する『月の真昼間』を見てきた。会場は補助席を出すほどの満員。 

「はるか南に浮かぶ小さな島―八重山諸島・鳩間島。沖縄の日本復帰から十年が経った1982年、島で唯一の公共機関である小学校が、廃校の危機に瀕していた。それは同時に廃村の危機でもあった。―子供がほしい。子どもが必要だ―可笑しくも切ない、そして涙ぐましい、住民たちの奮闘が始まった!」はたして村を救うことができるのか。

八重山の古謡「月の真昼間節」はこう謳う。

潮ぬ満干や 月からどぅ定みょうる

島ぬ有卦無卦や 原ぬ主から

潮の満干が月の位置によって定められる(ように)、島がよくなるのもならないのも、それは政治次第なのだ――。
八重山諸島の人々が数百年来、まともな政治の施しを受けてこなかった何よりの証しだろう。


内容はここも過疎と少子化と重苦しいのだが島民達が自然の中で生き、互いに助け合う姿をNHKの連ドラ「ちゅらさん」で耳慣れた沖縄の方言で伝えられ、3時間アッという間に過ぎた。

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