April 2008
April 30, 2008
April 29, 2008
April 28, 2008
April 26, 2008
奈良・和歌山 ②
朝から五條市の近内にある旧家へ。2年前叔父の告別式に来たときはまだ修復中だったがその修復もほぼ終わり11月には開館予定とのことだ。この部分は天保3年こちらは嘉永6年などかなり古い建物なのだが現代的に立派に修復されていた。
まずマゴ達とここでかくれんぼ。屋敷が広いのでマゴ達は気に入ってもっともっととせがまれた。楽しかったぁ!続いて18mの杉の木に5mもの吹き流し、真鯉、緋鯉と子供の鯉をあげる。青空へ元気に泳ぎだしたときはみんなで拍手!
続いて今回のメインイベント、マゴ達に経験させてやりたいとタケノコ掘りを計画した。これが大変だった。地上からにょっきり出ているのはもう固いらしい。竹藪にあるものは竹の根が張っていて掘りにくかった。畑の方にでていたのはまだとりやすかったようだが・・・10コくらい掘りあげたところでみんな疲れてしまった私は野蕗、矢車草、名前のわからない花の苗などを掘って持ち帰ることにした。
和歌山に出て母方の祖父母の墓参りをし、関空から飛行機に乗って帰京。
奈良・和歌山 ①
春休みにマゴマゴと旅行が出来なかったので連休の初めに奈良・和歌山へ出かけた。奈良は母方の祖母の里、和歌山は母方の祖父の里である。まず和歌山線の笠田に行った。ここはかって大伯父が造り酒屋を営んでいたところ。今は地ビールを醸造し『野半の里』という温泉施設にもなっている。戦時中私はそこに疎開をしていたのでとても懐かしかったのだが、蔵はレストランになり、酒樽はカフェテラスの椅子に作り替えられ、すっかり様変わりし昔の面影がなく戸惑った。
宿泊したホテルの窓から面白いものが見えた。これは『五新鉄道』の高架橋だということだった。吉野川の堤防で途切れている。駐車場になっているらしかった。
大正時代に五條~新宮を結ぶ五新鉄道が計画された。吉野熊野の山岳地帯を縦断するルートで当初から難工事が予想された。昭和の初めに五條側から着工され、太平洋戦争で中断する時期もあったが、少しずつ工事が進められてきた。しかし車社会になってその必要性が薄れ、すでにできあがっていた五條~城戸(旧西吉野村)までをJRバス専用道として利用される時代が20年ほど続いた。そして坂本(旧大塔村)まで延長する工事が、なお続けられた。長大トンネルと橋梁の最大の難工事区間で城戸からの1つめのトンネルは完成させたものの、2つめの天辻トンネルの工事中にとうとう取り止められることになった。併行して走る国道168号線の天辻トンネルもでき、もうバス専用路線の延長も必要なくなったからである。そしてついに一昨年、五條~城戸のJRバスも採算があわず廃止されてしまった。今は奈良交通のバスが朝夕1~2便、専用道を走るだけになってしまった。
April 25, 2008
April 24, 2008
April 23, 2008
April 22, 2008
April 21, 2008
月の真昼間(つきのまぴろーま)
六本木の俳優座劇場で文化座が主催する『月の真昼間』を見てきた。会場は補助席を出すほどの満員。
「はるか南に浮かぶ小さな島―八重山諸島・鳩間島。沖縄の日本復帰から十年が経った1982年、島で唯一の公共機関である小学校が、廃校の危機に瀕していた。それは同時に廃村の危機でもあった。―子供がほしい。子どもが必要だ―可笑しくも切ない、そして涙ぐましい、住民たちの奮闘が始まった!」はたして村を救うことができるのか。八重山の古謡「月の真昼間節」はこう謳う。
潮ぬ満干や 月からどぅ定みょうる
島ぬ有卦無卦や 原ぬ主から
潮の満干が月の位置によって定められる(ように)、島がよくなるのもならないのも、それは政治次第なのだ――。
八重山諸島の人々が数百年来、まともな政治の施しを受けてこなかった何よりの証しだろう。
内容はここも過疎と少子化と重苦しいのだが島民達が自然の中で生き、互いに助け合う姿をNHKの連ドラ「ちゅらさん」で耳慣れた沖縄の方言で伝えられ、3時間アッという間に過ぎた。
April 20, 2008
April 19, 2008
カレンジュラ
去年南アフリカに行った家人からお土産にもらった"herb salt"重宝に使っていたのだが遂に空になってしまった。ingredientsを見ると岩塩の他、海草、タイム、コリアンダー、マスタード、パセリ、レモングラス、オレガノ、バジル、ガーリック、ブルーポピーシード、ピンク胡椒と何でも入っている。その他おもしろいのがカレンジュラも入っていたらしい。サイトで見てみると
カレンジュラは多種の作用があります。消炎作用、収れん作用、癒傷作用、抗真菌作用、胆汁排出促進作用、通経作用があり、飲用することで白癬、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆嚢の症状軽減、消化不良、真菌による感染、遅れがちな月経や月経痛、ホルモンのアンバランスを改善するのに利用されます。 カレンジュラは皮膚の局所治療に最適なハーブの1つです。塗布したり湿布することで感染、損傷にかかわらず皮膚に炎症が見られる時に利用されます。外部の出血、創傷、打撲、捻挫などの症状全般にも用いることができます。傷の治りが遅い時や皮膚の潰瘍にも役立ちます。軽症の火傷応急処置にも理想的。 傷、耳、目や涙腺の洗浄にも利用されます。外用薬としては、火傷や傷口の回復を助け、耳の中にぬると耳痛を解消します。内服薬としては、解熱剤になるほか、潰瘍、生理痛に効きます。帯状疱疹のような発疹性の皮膚病(水疱瘡のようにウイルスによるもの)にも用いられています。
このようにかなりの薬用成分が含まれているようだ。古代人は伝染病を予防するため、カレンジュラの花輪を彼らの家の取っ手に取り付けたこともあったらしい。また「カレンジュラ」とはギリシャ語で「月の最初の日」のことをいい、古代ギリシャの金貸しがお金を借りている人のところへ利子を取り立てに行く日だったという。お金がどんどん入ってくる様子が次々と花を咲かせるカレンジュラに例えてつけられたのか?地中海の光に輝くこの丸い花が、金貨のようにでも見えたのだろうか?
日本のキンセンカと同じ仲間で「冬知らず」という名前でも売られている。
カレンジュラはないがエーゲ海の塩、乾燥わかめ、月桂樹、胡麻、胡椒などをいれてリメークしてみた。まぁまぁいける!
April 18, 2008
April 17, 2008
April 16, 2008
April 15, 2008
April 14, 2008
金沢 修学旅行 ①
今日から金沢へ中学校の第二回目の修学旅行。風邪を引いてしまい体調が不安だったが結局参加することにした。大門で京急に乗り換え羽田へ。しかし最近多い「人身事故」と「信号故障」で電車は大幅に遅れ集合時刻10分も遅刻してしまった。83才になられる担任のO先生に「また君は遅刻だね。」とは言われなかったが・・・
ANA753便にて小松へ。
O先生は矍鑠としてお元気。14名の旧友は佐賀、和歌山からも集まりバスで旅をした。まず先生が卒業された四高(しこうと読むのだそうだ)の前を通り金沢の街を見学。兼六園、成巽閣、武家屋敷、ひがし茶屋街、金箔会館。今回の旅どこも桜が満開でたここでもお花見だねと皆大喜び。
April 13, 2008
小学校の友人と
小学校で6年間一緒に学んだ友人が九州から来てくれた。集まったのは4人。昔話しに花が咲いた。髪を後ろで束ねてお着物を召していらっしゃったお母様のこと、可愛らしかった弟さんのこと・・・ 彼は弁護士として有明海沿岸の諫早湾干拓事業がいかに環境破壊をするものであるかと反対した一人のようだ。昔と同じように正義を貫く真摯な態度は変わらなかったがちょっと違ったのは髭を鼻の下にたくわえていたことだった。
東京に来たらまた会いましょうと約して別れた。
April 12, 2008
April 11, 2008
April 10, 2008
April 09, 2008
April 08, 2008
April 07, 2008
April 06, 2008
スピーチコンテスト
カウンスルNo8スピーチコンテストが芝弥生会館で行われた。英語の部6名、日本語の部8名が出場。いつも内容が似通うスピーチがあるのだが今回はそれぞれが違うテーマで内容も聞き応えがあった。日常の何気ないテーマからITCの聞き上手の勉強をしたという日本語の部の優勝者のスピーチが構成も良くおもしろかった。
April 05, 2008
まるごとカラヤン
今日は朝からNHKの『まるごとカラヤン』にはまっていた。今年は生誕100年ということだがそういえば東山魁夷も1908年生まれだ。昔の16mmのフィルムをドイツから借りてきてハイビジョンカメラで撮し直してあるとかで鮮明な画像でカラヤンを見ることが出来た。あの美男なカラヤンが目をつぶって全身で指揮をする。なんかゾクゾクしながらベルリンフィルオーケストラの演奏を楽しんだ。
カラヤンと関わった人たちの映像もおもしろかった。録音技術や映像技術に興味を持っていたカラヤン。もう20年遅く生まれたかったということだが自分の指揮した演奏をいい音いい画で残したかったのだろう。
April 04, 2008
April 03, 2008
April 02, 2008
ケータイの一時休止
昨日と打って変わって今日は風もなく暖かかった。家人のケータイを解約しないといけないので新宿御苑を歩いて新宿へ出ることにした。
ソメイヨシノはまだ満開の木が多い。昨日の強風で地面にはすこし花びらが落ちていた。弁殿、太白、白妙、咲き始めた。春休みと言うこともあって家族連れでにぎわっていた。
ケータイの解約のためショップで話を聞く。使わないとなると3つの選択肢があるのだそうだ①一時中断(番号は残るが基本料金は毎月支払う。)②一時中止(番号は残らないが2000円の手数料を支払うことによってまた再開できる。電話機もそのまま使える。)③解約(番号も残らない。再開する場合2730円支払う。電話機は使えない。)一時中断ということにしてきた。