陶然亭
ひとり、外で食事をするときカウンターだと居心地が良い。定宿にしているグランヴィア京都のコンシエルジュでどこが良いかと相談したら新門前通りの陶然亭を紹介してくれた。
祇園・新橋からすぐ骨董の通りの一角にある。唐長という400年の歴史を持つ京都の唐紙屋の唐紙をインテリアに使っている雰囲気のあるお店だった。カウンターが8席、二人がけのテーブルが一つと4人がけのテーブルが一つある。カウンターのガラスの下はもちろん唐長の唐紙が敷いてある。
ここのお料理がとびきり美味しかった。今回も和久傳にも行ったのだが陶然亭の方が良かった。器もお料理にぴったりあったものを使っている。四季の味わいも楽しませてくれる。贅沢なお食事だった。
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