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April 25, 2007

「硫黄島からの手紙」と「非情城市」

雨がショボショボ一日降っていた。午後から借りてきた2本を見る。まず最初は「硫黄島からの手紙」フランス人のメル友が「とても良かった」と書いてきて見たいと思っていた。アメリカで作られたと言ってもこれは日本映画だなと思えた。職業軍人でない普通の人が家族や生活から離れて戦地ですごしている苦しさがひしひしと伝わってくる。最後に彼らが書き遺した手紙が悲しさを増す。このDVDを見た直後、今度は台湾の九份を舞台にしたホウ・シャオシェン監督の「非情城市」を見る。先月九份に行って以来見たかった映画だ。1945年8月15日の玉音放送が流れる中映画は始まる。まるで「硫黄島からの手紙」の続きのように・・・林一家の4人の兄弟を軸として日本の統治から解放された台湾だがそこに待っていたのは国民党の台頭と本土の確執など新しい問題が家族を巻き込む。3時間近い大作。二つとも重く悲しい物語だった。

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