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May 27, 2006

色々を楽しむ

昼過ぎ雨が止んだので上野へ出かけた。東京都美術館ではプラド美術館展もあるし西洋美術館はロダンとカリエール展もある。でもまず公園口から歩いて10分、東京芸術大学美術館でやっているエルンスト・バルラハ展を見に行った。友人からこの展覧会のチケットをサクラの頃出会った時にもらった。5月28日までだから今日か明日しかない。それで出かけたのだけど・・・これが素晴らしかった。「日本におけるドイツ年2005/2006」の一環として彼の作品展は始めて日本で開催されたとのことだった。ブロンズや木彫の彫刻も素晴らしかったけれど、入館してすぐの手帳に書かれたという自画像が良かった。それで彼の類い希な才能を充分感じることが出来た。彼は25才の時にパリのアカデミージュリアンで絵を習いに行ったのだそうだが、自分の芸術的表現は絵画ではなく彫刻にあるということを悟ったらしい。木彫は日本の仏像の影響を受けているのではないかと思った。シンプルなラインだが彼独特の力強さを感じた。イイものを見たという充足感で心がホカホカしてきた。

それから東京都美術館へ行ったのだが切符を買うのに長蛇の列。すぐ諦めた。まだ機会はある。西洋美術館も次回にして文化会館の4階の資料室でバレーのDVDを探すことにした。ABTの1969年のカルラ・フラッチのジゼルのDVDがあるかもしれないと思ったからだ。あった!ここにはなんでもあるなぁ。早速視聴室で見る。ライブではないらしく、映画のように出来ていたがそれはそれで良かった。

5時には八重洲ブックセンターで行われた八重洲朗読会へ。ITC東京クラブ4月例会で望月鏡子氏がワークショップをして下さったご縁でこの朗読会のことを知った。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は120名の観客が群読、続いて三浦哲郎作「ののしり」藤沢周平作「梅雨の傘」宮沢賢治作「注文の多い料理店」太宰治作「斜陽」朗読を聞くことは本を読むこととは違うおもしろさを感じた。

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