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December 08, 2005

Sentimental Journey⑳ リオ・デ・ジャネイロ

今朝も雨だった。ここリオデジャネイロもご他聞にもれず異常気象らしい。昨年までは11月に入ると雨はまれにしか降らず気温が高くなっていたそうだ。ところが私達がリオに来て4日だが晴れてくれたのは1日だけ!ブラジル最後の日なのになぁ。今日は植物園に行くことに決めていたのでとにかく出かけることにした。ホテル前からタクシーに乗ったのだけれどスムーズに動かない。ラゴアフレイタスのそばまできて左手に植物園が見えてきたのだけれどが一方通行なのでグルッとまわる。切符の窓口で60才以上は無料です、とのこと。園内の案内地図を1レアルで買って全体像をつかむ。日本庭園にまず行って見た。池には鯉が放たれ大きな睡蓮があった。池の端には鹿おどしが軽妙な音をたてていた。四阿でリオに40年住んでいるという2人の年配の男性と話をした。バラの庭園は小ぶりのバラが華やかに咲いていた。いつのまにか雨も止みあちらこちらぶらぶら、ここの植物は流石に殆ど名札がつけられていた。大きな木々の中をまわって森林浴を十二分にした。

お昼はイパネマ海岸のオープンレストランで最後のブラジル料理。その後ホテル近くのフェイラへ行った。着いたのは3時ごろ、もう殆どの店が片付けに入っていた。名残惜しく露店を眺めていたらフェージョンヴェルデ(生の豆)を売っていた。干した豆と異なりまた美味しい。これは普通のマーケットでは売っておらずとくに南ではとても珍しい。全部で10レアルというのでどうかな?2kg以上はある。帰ったらフェージョンを炊いて食べよう。

まだ日は高く出発時間にはまだ早いのでどうしようかととりあえずコパカバーナ海岸へ出る。右手にはペトロブラスなどが後援しているビーチサッカーとハンドボールの試合会場がある。その近くのオープンカフェでココナッツジュースを飲みながら海を眺めた。

その後地下鉄でカリオカ駅まで行きカテドラルに行った。これが素晴らしくよかった。丁度箒木蓬生の「薔薇窓」を読んでいたのだが主人公のジュリアン・ラセーグが一番気に入っていた場所がシテ島のサント・シャペル教会の円形のステンドグラスだった。箒木蓬生の本は今回「白い夏の墓標」「カシスの舞」「空の色紙」と読んだけれど「薔薇窓」がいちばんよかった。リオのステンドグラスは円形ではなかったが実に見事だった。私がリオにいたらここが一番のお気に入りの場所になるに違いない。

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